2013年02月24日

カッパ淵(かっぱぶち)

カッパ淵に行ってきました。


遠野駅前の観光協会でレンタサイクルを借り、遠野の昔話にでてくる遺跡を巡りながら郁子とができます。カッパ淵の近くには駐車場・駐輪場がないので、少し離れた駐車場の端っこに自転車を止めさせてもらいました。
周辺の里山の自然に抱かれた場所で河童が実在すると思える場所。
小さな小川が流れている途中にカッパ淵があります。カッパ淵の脇には小さなお社が建っており、カッパの焼き物が建立されています。
観光を味わう事のほかに近くで物売りしているおばあちゃんがいて、触れ合うことができ心が癒されました。思っていたより浅瀬だったけど、水が美しく風景も日本の田舎のよさが、しみじみ感じられる所でした。カッパに引きずり込まれないようにとの、注意書きがあったりするのも遠野物語的でメルヘンを感じました。

カッパ淵(かっぱぶち)
常堅寺境内の裏を流れる小川。ここにはカッパが住んでいて、人々を驚かしていたといわれている。岸辺にはお乳の神様・カッパ神も祭られている。裏手の一帯は安倍貞任[あべのさだとう]一族の屋敷跡。
  
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Posted by ナカムー at 23:43岩手県観光